代表挨拶
「就労Bに来ても社会復帰できないんじゃないか」 このような不安は就労Bが内包している課題と言えます。利用者様やそのご家族様がその事でお悩みになるケースは少なくないと思われます。 福祉業界で働いて20年、施設管理者、サービス提供責任者として約10年この問題と向き合って参りました。
時代に合った就労Bの仕事
代表:小野哲朗
例えば、紙を二つに折る作業を毎日何十年やっても、残念ながら一般企業が求める人材にはなりえないのが実情です。それは、ご利用されている施設運営上整備されていない部分であったり、対応するスタッフが企業の求める実践的スキルを持ち合わせていない為、実働レベルまで導くことができないというのが私が見聞きしてきた現状でした。
YouTube、SNS等のメディアが台頭し、新型コロナを経て、働き方が日本のみならず世界中で変わりました。会社に所属しなくても、個人の高いスキルがあれば、フリーランスとして仕事を獲得し、所得を得ることが可能な社会になりました。
プロフェッショナルなスタッフがいること。
自分でいうのもあれですが、私は愛されるプロです。そんな私が福祉施設を開設する運びとなったときに、福祉業界では働かないような、各分野のプロフェッショナルである友人たちが手を貸してくれることになりました。このことにより、本当に社会で使える実践的な技術を利用者様に教えることが実現しました。これは他の施設では、なかなかあり得ないことです。
私はプロである彼らと、利用者様が無理なく、自分のペースで段階的にスキルアップできるようにアイディアを練りました。
パソコンを扱う初心者に対し、電源を入れて、自分のIDとパスワードを作りログインすることから始め、MicrosoftやAdobeが提供する、実社会で必要とされるソフトウェアを使いこなせるレッスンへとつなげる、それらのトレーニングで身につけたスキルを社内ライセンスとして獲得し、基本工賃がベースアップするという利用者様のモチベーションを保ち続けてもらう仕組みを作り上げました。
このように初心者からでも、日々成長を感じながら、徐々にプロへの道が開ける施設を開きましたので、是非一度見に来てください。
会社概要
| 商 号 | 株式会社ムジナ |
|---|---|
| 設 立 | 2024年2月13日 |
| 本 社 | 〒276-0003 千葉県八千代市大学町4-3-12 TEL.047-751-1972 |
| 代表取締役 | 小野哲朗 |
| 資本金 | 100,000円 |
| 業務内容 | 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく障害福祉サービス事業 |
| 指定番号 | 1210400980 |
ネコパスの処遇改善加算の取得状況
2024年2月より処遇改善加算を算定いたしました。
【加算要件】
処遇改善加算Ⅱ
【入職促進に向けた取組】
・法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化
【資質の向上やキャリアアップに向けた支援】
・研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動
・上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保
【両立支援・多様な働き方の推進】
・職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
・有給休暇が取得しやすい環境の整備
【腰痛を含む心身の健康管理】
・短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
・雇用管理改善のための管理者に対する研修等の実施・事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
【生産性向上のための業務改善の取組】
・高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化
・5S活動(業務管理の手法の1つ。整理・整頓・清掃・清潔・躾の頭文字をとったもの)等の実践による職場環境の整備
・業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
【やりがい・働きがいの醸成】
・ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
・地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施
